「プログラミングスクールに通いたいけど、今すぐ一括で払えるお金が無い…」という悩みを抱えているのではないでしょうか?
プログラミングスクールの自己投資は決して安くないので、その気持ちは痛いほど理解できます。
プログラミングスクールの情報は数年前と比べて情報が増えており、スクールのコンテンツもたくさん増えていてどれが正しい情報なのか分からないと思います。
もし、後払いに対応しているスクールにもし通おうと考えている人は、後払いのスクールを選ぶときの注意点についても解説しますので、そちらも合わせて読み進めて見てください。
- 後払いに対応しているプログラミングスクールは少ないが、学習サポートの面や実績をしっかり比較することが重要
- DMM WEBCAMP → 受講生のキャリアに合わせてコースを選択できる
- 侍エンジニア塾 → 受講生のレベルに合わせて現役エンジニアがサポート
- CODEGYM → パーソナル・コーチングを主体としたオンラインで学べる学習サービス
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後払い対応スクールを選ぶ際のポイント
こちらでは後払いに対応しているプログラミングスクールを選ぶポイントについて解説していきます。
- 講師が現役エンジニアであるか
- スクールに通うとどれくらいスキルアップができるか
- スクールでどこまでサポートをしているのか
それぞれのポイントについて詳しくみていきましょう。
講師が現役エンジニアであるか
プログラミングスクールを選ぶ時に重要なのが、「講師が現役エンジニアであるかどうか」になります。
実際にプログラミングスクールの講師が実務未経験で教育現場に立っているというスクールは存在します。
そういった実務未経験の人が講師をしているスクールでは、スクールのカリキュラムの範囲しか質問を受け付けていないことが多く、スクールで身に付くスキルもたかが知れています。
逆にスクール講師が現役エンジニアですと、カリキュラムの範囲外の質問であっても回答ができるので受講生も迷いなく質問をすることができます。
特にスクールの課題で受講生がオリジナルサービスを作る際、企画・設計から開発・本番環境のリリースまでやる必要があります。
受講生がサービスの企画や設計・開発などで詰まったときに、カリキュラムの範囲しか回答できない講師に聞いても回答できないことがほとんどです。
後払いに対応しているプログラミングスクールは少ないというのもあり、講師が現役エンジニアで構成されているかどうかを必ず確認するようにしましょう。
スクールに通うとどれくらいスキルアップできるか
プログラミングスクールを選ぶときに重要なのが、「スクールに通うとどれくらいスキルアップできるのか」になります。
結論から言うと、プログラミングスクールでチーム開発やオリジナルのポートフォリオ作成を採用しているスクールのカリキュラムを最後までやり切ったら、確実にスキルアップします。
チーム開発やオリジナルのポートフォリオ作成に力を入れているスクールは、まず間違いなくスクール講師が現役エンジニアであることがほとんどです。
チーム開発やオリジナルのポートフォリオを作成する際、開発や設計の段階で分からないことがたくさん出てくるため、必然的に講師への質問や講師からのフィードバックが増えます。
プログラミング学習においては、最初は自分で考えて分からないことが出てきたときに他人に質問する力やコードレビューを受けた回数が多ければ多いほどスキルアップに繋がります。
特に実際の実務では、分からないことが出てきたときに質問する力がものすごく重要です。
実務で質問をするときは相手の時間をいただいているので、相手の時間を奪わない質問ができるようになるためには、練習が必要です。
そんな練習の場として、プログラミングスクールはこれ以上ないと言ってもいいくらいベストな環境と言えます。
スクールではどこまでサポートしているのか
プログラミングスクールを選ぶ際に重要なのが、「スクールではどこまでサポートしているのか」になります。
プログラミングスクールのサポートの代表が転職サポートになります。
- 履歴書添削
- 面接対策(模擬面接)
- 企業紹介など。。
上記以外にも、質問はカリキュラムの範囲外の質問でも講師に相談したり質問することができるだったり、無期限で質問をすることができると言ったサポートをしているスクールもあります。
もしスクールのホームページを見てスクールのサポートについて気になることがあれば、スクールの無料説明会に参加して質問したり、お問い合わせフォームで問い合わせをしてみてください。
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後払いができるプログラミングスクール比較表
支払い方法として後払いが可能なプログラミングスクールを比較表でまとめました。
スクール名 | 転職 支援 | 入会金 | 受講 料金 | 受講 期間 | オン ライン | 教室 場所 | 無料 体験 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
公式ページを見る | ✔︎ 転職 保証 | 62.5 万円~ | 12 週間~ | ✔︎ | 東京 大阪 | ✔︎ 詳細 | |
公式ページを見る | ✔︎ 転職 保証 | 9.8 万円~ | 6.8 万円~ | 4 週間~ | ✔︎ | 東京 | ✔︎ 詳細 |
公式ページを見る | ✔︎ | 2.5 万円~ (月額) | 16 週間~ | ✔︎ | ✔︎ 詳細 |
後払いが可能なプログラミングスクール一覧
こちらでは後払いが可能なスクールについて紹介していきます。
DMM WEBCAMP
- 自分の目指すキャリアに合わせてコースを選択できる
- 転職サポートを自己分析からサポートし、履歴書・職務経歴書添削・面接対策まで対応
- DMMのネットワークを使った企業紹介がある
DMM WEBCAMPは受講生のキャリアに合わせて、コースを選択できることが強みとして挙げられます。
DMM WEBCAMPでは専門技術コースが第四次産業革命スキル習得講座に認定され、厚生労働省指定の専門実践教育訓練給付金制度の対象講座に認定されています。
スクールのカリキュラムはもちろん、転職サポートが非常に手厚いことで知られています。
転職サポートに力を入れている結果、転職成功率98%、離職率1%という驚異的な数字が何よりの証拠です。
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侍エンジニア塾
- 講師が現役エンジニアで、マンツーマンで学べる
- 受講生一人ひとりに合わせてオーダーメイドでカリキュラムを提案
- 受講生が考えたオリジナルサービスを現役エンジニアとマンツーマンで作れる
- 案件サポートに対応している
侍エンジニア塾は、現役エンジニアとマンツーマンで学ぶことができます。
侍エンジニア塾が他のスクールと違うのは、受講生一人ひとりに対してオーダーメイドでカリキュラムを提案しており、受講生のニーズに柔軟に対応できることが強みです。
一般的に、プログラミングスクールは実務の案件についての質問は回答できないというスクールがほとんどです。
侍エンジニアでは実務の案件も現役エンジニアがサポートしているため、受講期間中に実務をやっていて困ったときに講師の現役エンジニアに質問できるというのは非常に心強いサポートだと言えます。
他にも、侍エンジニアの人材紹介を利用して転職が決まったら、受講料が全額キャッシュバックされます。
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CODEGYM
- 講師が現役エンジニアで、マンツーマンで学べる
- オンライン交流があり、定期的にイベントが開催される
CODEGYMは月額で学べるCODEGYM Monthlyと後払いで学べるCODEGYM ISAコースに分かれています。
月額で学べるCODEGYM Monthlyでは、現役エンジニアとマンツーマンで独学のサポートをしてもらえるというのが特徴です。
これに対して後払いで学べるCCODEGYM ISAでは、6ヶ月のカリキュラムになっており、転職に成功した場合に年収の一定割合を後払いで払うというのが特徴です。
CODEGYM ISAでは後払い入学の選抜試験や入学1ヶ月後に進級テストなどがあり、選抜試験では10〜15人に1人いるかいないかという割合です。
厳しい選考や進級テストを課している分、6ヶ月のカリキュラムを終えて就職に成功した人の割合は100%の数字を出しています。
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後払いスクールの注意点
こちらでは後払いに対応しているスクールを選ぶときの注意点について詳しく解説していきます。
メンターの質や受講料の高さも合わせて検討する
後払いに対応しているスクールは決済対応が柔軟であっても、スクールの質が担保されているかどうかの見極めが非常に重要です。
特にスクールのメンター(講師)の質やスクールの受講料の2点を選ぶ基準として考える必要があります。
見極めの最も分かりやすいポイントは、オリジナルポートフォリオ作成やチーム開発で現役エンジニアが講師としてフィードバックをしているかどうかを見るようにしましょう。
他にもスクールの受講料もスクールを選ぶ際に、重要なポイントになります。
プログラミングスクールを選ぶ際、受講料が50万円を超える場合、スクールの評判やサポート内容などをネットで調べて慎重に検討し、スクールの無料説明会に足を運んで通うかどうか検討しましょう。
選べる選択肢は少なくなる
後払いに対応しているスクールについて注意しなければいけないこととしては、「スクールの選択肢が少なくなる」ということです。
そもそも後払いは基本的にスクールにとってメリットがありません。
スクールを後払いにすると、受講生が途中でいなくなって、受講料を回収できないリスクがあります。
ですので、スクールで後払いを採用しているスクールは非常に少ないということを頭に入れておきましょう。
無料のスクールはやめておいた方がいい
後払いに対応しているスクールが見つからないという理由で、無料のスクールを探す人が中にはいます。
結論から言うと、「無料のスクールはやめておいたほうが良い」です。
無料のスクールだと、スクール経由の企業に転職しなければならないと言った条件があったりします。
無料のスクール経由で紹介された企業がブラック企業だったという話も実際によくあるので、無料のスクールに安易に通うのはおすすめしません。
【Q&A】後払いができるプログラミングスクールについて
こちらでは後払いができるプログラミングスクールについて解説していきます。
手数料は別途かかりますか? → かかりません!
もしも後払いでプログラミングスクールに通うとなったら、手数料が別でかかるのかを気にするのではないでしょうか?
分割払いの利息のように、後払いをする際の手数料はかかりません。
ただし、後払いをする際に分割払いを選択したら、クレジットカードの分割払いの利息が発生するので、その点だけ注意が必要です。
分割払いできるスクールはありますか? → あります!
後払いの際に分割払いに対応しているスクールはあります。
後払いで分割払いにすると利息がかかるので、分割払いを選択するときは事前にシミュレーションをして利息がどれくらいかかるのかを確認するようにしましょう。
【まとめ】後払い制度を利用したい人はお早めに
- 後払いに対応しているプログラミングスクールは少ない
- 後払いに対応しているスクールがないから無料のスクールを選択するのは良くない
- 後払い制度は早めに利用しないと途中で後払い制度を廃止になることもある
プログラミングスクールに通うかどうかで迷っている人のほとんどが、「お金」です。
後払い制度はどこでもやっているわけではないですし、昔は後払いに対応していたけど今は後払い制度を廃止したスクールも実際にあります。
ポートフォリオを作ればエンジニアになれた一昔前と比べて、プログラミングスクールの料金が高くなっています。
またどこかのタイミングでスクールの料金が高くなることも十分にあり得る話です。
ですので、後払い制度を使ってプログラミングスクールに通うかどうか検討している人は、早めに後払い制度の利用してプログラミングスクールに通うことをおすすめします。
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