– 2022年5月最新版 –

こちらが今回検討したスクール一覧です。

カリキュラムの内容などを現役エンジニアの観点から格付けを行い、ここから7社のみを厳選して比較しています。
少しでもお得にスクールに通えるように情報をまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
- プログラミングスクール選びで大切なのは、「学習目的」「学ぶ言語」「受講スタイル」「料金(予算)」の4つ
- 無料カウンセリングは、スクールができることと自分がやりたいことのすり合わせをするために必ず受けるべき
- 騙されないように、複数スクールの無料体験/カウンセリングを受けること!
- ポテパンキャンプ→ 転職成功者のほぼ100%がWeb開発会社に内定(キャンペーン中)
- DMM WEBCAMP→ 国の制度でお得&満足度の高い転職(キャンペーン中)

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【徹底】プログラミングスクール全比較表
無料体験/カウンセリングは必ず複数(2スクール以上)受けるようにしましょう!
ほんの少し汚いテクニックですが、比較対象がなかったらお金を騙しとられるので。
ベストは3~5スクールから話を聞くことですが、最低でも2スクール以上で比較することを強く推奨します。
※ 話を聞きに行く際は、無料カウンセリングで質問すべき事項も要チェックです。
スクール名 | 転職 支援 | 入会金 | 受講 料金 | 受講 期間 | オン ライン | 教室 場所 | 無料 体験 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() 公式ページを見る | ✔︎ | 22.0 万円~ | 8 週間~ | ✔︎ | ✔︎ 詳細 | ||
![]() 公式ページを見る | ✔︎ 転職 保証 | 62.5 万円~ | 12 週間~ | ✔︎ | 東京 大阪 | ✔︎ 詳細 | |
![]() 公式ページを見る | ✔︎ | 12.7 万円~ | 3.3 万円~ (月額) | 12 週間~ | ✔︎ | 東京 | ✔︎ 詳細 |
![]() 公式ページを見る | ✔︎ 転職 保証 | 17.5 万円~ | 4 週間~ | ✔︎ | ✔︎ 詳細 | ||
![]() 公式ページを見る | ✔︎ | 32.8 万円~ | 12 週間~ | ✔︎ | ✔︎ 詳細 |
【総合】プログラミングスクール各社の特徴を詳細解説
ポテパンキャンプ / 株式会社ポテパン

コース別料金一例 | ・Railsキャリアコース(5カ月)¥440,000 |
---|---|
受講スタイル | オンライン完結 |
応対時間 | 毎日10:00~23:00の間で技術サポートを受けられる |
特徴 | ・未経験からWebエンジニアを目指せる ・カリキュラムには実践課題とレビューが含まれる ・スクール受講生限定の自社開発企業の求人を紹介 |
ポテパンキャンプでは、Railsキャリアコースのみを提供しており、Rubyというプログラミング言語を中心に勉強して、本気でWebエンジニアを目指すことができます。
無期限の転職サポートを受けることができ、スクール卒業生の多くは、自社開発企業やスタートアップ企業などに就職しているのが特徴です。
カリキュラムには実践課題とレビューが含まれているため、実務に役立つスキルを身に付けることができます。
ポテパンキャンプを受講するには、400時間程度の勉強時間の確保が必要ですが、チャットサポートやスタートサポートなどの支援も充実しているため、安心して受講可能です。
- Rubyを学習して本気でWebエンジニアを目指した方
- 自社開発企業やスタートアップ企業にエンジニアとして入社したい方
- 手厚い学習サポートや就職サポートを受けたい方
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DMM WEBCAMP(WEBキャンプ) / DMM.com グループ

コース別料金一例 | Proコース(8週間~)¥624,800~ Commitコース(12週間~)¥628,000~ |
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受講スタイル | 教室(渋谷・新宿・難波)・オンライン |
応対時間 | 平日・土日: 13:00~22:00(金曜休校) |
特徴 | ・経産省認定プログラム ・満足度の高い転職(離職率2%) |
DMM WEBCAMPは転職支援が特に充実しているスクールになっていて、展開している2つのコースの違いをざっくりまとめました。
Proコース | Commitコース |
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完全オンラインの転職支援コース | 国家補助金対象の転職支援コース |
「Pro」コースは、現在の仕事を続けながら転職を目指す人のためのコースで、オンライン完結しながらも、充実したキャリアサポートを受けることができます。
一方「Commit」コースは、短期間のフルタイム学習でエンジニア転職を目指すプログラムで、国の専門実践教育訓練給付金制度の対象になっており、最大47万円のキャッシュバックを受けることで、実質30万円近くで受講することができます。詳しくは無料カウンセリングで相談しましょう。
DMM WEBCAMPは特に20代の転職に力を入れているそうで、転職に成功した卒業生の離職率は2%と、転職後の満足度が高いことが伺えます。
- 転職・転職先の質にこだりたい人
- キャリアサポートを重視する人
- 自分のペースで学習しながら転職したい人
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tech boost(テックブースト) / 株式会社Branding Engineer

コース別料金一例 | スタンダードコース(12週間~)¥176,400~ ブーストコース(12週間~)¥261,200~ |
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受講スタイル | 教室(渋谷)・オンライン |
応対時間 | 平日: 10:00~22:00 土日: 10:00~19:00 |
特徴 | ・オーダーメイドカリキュラム ・講師が全員現役エンジニア ・月額料金のみで延長可能 |
tech boostでは受講者のレベル感に応じて、2つのコースを用意。
スタンダードコース | ブーストコース |
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ベーシックなプログラミングを学ぶ | オリジナルサービス開発を含めて学ぶ |
カリキュラムは、初回カウンセリングのヒアリングを元に、学習の目的に合わせたオーダーメイドのものが作成されます。
教室にはもちろん、オンライン上にもプロのエンジニアが常に待機していて、何か質問したい時は、ビデオ通話などですぐに聞ける環境が整っています。
また受講期間の延長に対応しているため、3万円ほどの月額料金を払い続ければ、いつまででも受講し続けられるのもポイント。
他のスクールでは受講期間が3ヶ月や6ヶ月など細かく区切られているため難しいですが、実際プログラミングを始めてみたら、もう少しじっくり時間をかけて学習したいという気持ちも出てくるかもしれませんからね。
- 料金の安いスクールを探している人
- 質問したらすぐに返答が欲しい人
- じっくりプログラミングに取り組みたい人
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TechAcademy(テックアカデミー) / キラメックス株式会社

コース別料金一例 | ・エンジニア転職保証コース(3カ月)¥327,800 ・Webアプリケーションコース ・Javaコース ・フロントエンドコース ・WordPressコース ・Webデザインコース ・UI/UXコース ・動画編集コース ・Webディレクションコース など 1カ月:¥163,900~ 2カ月:¥196,900~ 3カ月:¥229,900~ 4カ月:¥262,900~ ※上記の金額は一般的な価格になるため注意してください |
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受講スタイル | オンライン完結 |
応対時間 | チャットサポートは毎日15:00~23:00 |
特徴 | ・洗練された現役エンジニアから学ぶことができる ・幅広い選択肢から自分に合うコースを選べる ・エンジニア転職保証コースであれば返金保証制度あり |
TechAcademyは他のプログラミングスクールと比較して、数多くのコースを提供しており、自分の目的に合わせてコースを選択できるのが特徴です。
例えば、JavaコースやWebアプリケーションコースを受講し、システムエンジニアを目指したり、WebデザインコースやUI/UXコースを受講し、Webデザイナーを目指したりすることができます。
また、エンジニア転職保証コースを受講すれば、万が一転職に失敗した場合、受講料の全額を返金してもらうことが可能です。
さらに、TechAcademyでは、通過率10%の選考を突破した現役エンジニアが講師を行っているのも魅力といえます。
- エンジニア転職を成功させたい方
- 副業やフリーランスを目的にプログラミングを学びたい方
- ハイレベルな現役エンジニアからマンツーマン指導を受けたい方
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RUNTEQ / 株式会社スタートアップテクノロジー

コース別料金一例 | ・Webマスターコース(最大9カ月)月額¥21,000~ ・Railsマスターコース(最大8カ月)月額¥18,400~ ・Railsエンジニアコース(最大6カ月)月額¥15,700~ |
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受講スタイル | オンライン完結 |
応対時間 | 平日:11:00~22:00 土曜 :10:00~18:00 (水・日・祝休み) |
特徴 | ・Web系エンジニアを目指せる ・困ったときに相談できるバディ制度 ・完全オリジナルのポートフォリオ作成 |
RUNTEQは計3コースを提供していて、圧倒的な学習量と現役エンジニアのマンツーマンサポートにより、現場で活躍できるWeb系エンジニアを目指すことができます。
Rubyというプログラミング言語に特化しているコースが特徴であり、Rubyはまつもとゆきひろ氏によって開発されたシンプルさが特徴のプログラミング言語なため、プログラミング未経験者でも習得しやすいです。
また、RUNTEQを運営しているスタートアップテクノロジー社は開発会社であり、開発で培った経験を活かしたカリキュラムが特徴でもあります。
本気で未経験からWeb系エンジニアを目指したい方には、RUTEQがおすすめです。
- Rubyというプログラミング言語を学びたい方
- マンツーマン指導を受け、独自のポートフォリオを作成したい方
- 未経験から本気でWeb系エンジニアを目指したい方
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テックジム / テックジム株式会社

コース別料金一例 | ・Python基礎コース ・Google Apps Scriptコース ・Ruby on Railsコース ・AIエンジニア養成コース ・スマホアプリ開発コース(2021年内に新設予定) 入会金:33,000円 月額費用:22,000円 ※コースの組み替えは自由です |
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受講スタイル | 東京・愛知・大阪・福岡・広島・オンライン ※他にも校舎は多数あり |
応対時間 | 問い合わせ |
特徴 | ・目的に合わせてコースを選択できる ・実務に近い形式のカリキュラム ・自走力を身に付けられる |
テックジムは現在計4コースを提供していて、2021年内にスマホアプリ開発コースを新設を考えているようです。
カリキュラムは自習教材を主としており、実務に役立つスキルが身に付けられるように、実際に手を動かしながら学習できるような学習体系となっているのが特徴です。
テックジムの講師は現役エンジニアであり、プログラミングに関する疑問点だけではなく、困ったことがあれば気軽に質問することができます。
費用コストも他のプログラミングスクールと比較すると低く、プログラミング未経験者から経験者までさまざまな方が受講しているのも特徴です。
転職のみをカリキュラムのゴールとしていないため、プログラミングで何かしてみたいと考えている方に、テックジムはおすすめといえます。
- 自習教材で手を動かしながらプログラミングを学びたい方
- 自分で調べる力など自走力を身に付けたい方
- 趣味や業務効率化などを目的にプログラミングを学習したい方
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CHATY(チャティ) / 合同会社Qritarea

コース別料金一例 | ・ReactNativeパーソナル(最大5カ月)¥547,800~ |
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受講スタイル | オンライン完結 |
応対時間 | 平日・土日:終日可(プラン別) |
特徴 | ・スマホアプリエンジニアを目指せる ・React・ReactNativeを使った開発経験 ・手厚い転職サポートを実現 |
CHATYは、2021年4月に開講したスマホアプリの開発を専門にするプログラミングスクールです。
RubyOnRailsやPythonなどのWeb系の言語を取り扱うスクールが多い中、React.js・ReactNativeなどに特化したスクールは日本でもかなり珍しく、質の高い学習カリキュラムでアプリ開発者を目指すことができます。
Reactライトニングコース | ReactNativeパーソナルコース |
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2週間でオリジナルウェブアプリ開発をするコース | 柔軟な受講期間でモダンなスマホアプリ開発者を目指すコース |
2週間でサクッとオリジナルアプリを作れる「Reactライトニングコース」は、まだエンジニアになるか迷っている人にピッタリのコースで、
手厚い転職サポートがついている「ReactNativeパーソナルコース」は、本格的にスマホアプリの開発手法を勉強したい人におすすめできるコースとなっています。
また「ReactNativeパーソナルコース」は、集中して3ヶ月で学び切るプランと5ヶ月かけて働きながら学べるプランが用意されているため、
自分の環境に応じて学び方を選択できる点はメリットとということができます。
- 需要が高いスマホアプリエンジニアになりたい人
- スマホアプリ開発で現役エンジニアの質問サポートを受けたい人
- 個人開発したスマホアプリでマネタイズを考えている人
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プログラミングスクール選びのポイント
プログラミングスクールを比較する上で大事なポイントが4つあります。

それぞれ順にみていきましょう。
1. 学習目的を決める

まず転職・就職までしたいか、学習したいだけかを決めましょう。
なぜならプログラミングスクールは目的別に大きく分けて2種類あるからです。
教養コース | 転職コース | |
---|---|---|
特徴 | プログラミング学習(自走可能レベル) | プログラミング学習(実務レベル) + 転職支援 |
代表的なスクール | TechAcademy、tech boost | ポテパンキャンプ、DMM WEBCAMP |
社会人でエンジニアとして転職(キャリアチェンジ)を考えている場合は、転職コースがあるスクールを選びましょう。
これはなぜかというと、転職コースでは手厚い転職支援と転職保証を受けることができるからです。
- 未経験から転職するためのカリキュラム
- 転職先の質や決定率が担保される
- 転職保証がある(もし転職できなかったらを全額返金など)
一方、エンジニアの実務経験を積みたい大学生などは、教養レベルのカリキュラムを提供するスクールに行き、卒業後に有償のインターン・バイトを狙うのがおすすめです。
2. 学ぶ言語を決める
学習する言語は、需要の高いものを選ぶのがポイントです。
HTML・CSS・Javascript | ユーザーが見る面を構成する言語。 デザイン周りを勉強したい人におすすめ。 |
---|---|
PHP | 歴史のあるバックエンド言語。 コードの柔軟性が持ち味で、WordpressがPHPで作られている。 |
Ruby | 日本人が作ったバックエンドの言語。 日本語の文献が特に豊富で、 RubyOnRailsという強力なWebフレームワークがある。 ※初心者におすすめ |
Java | 歴史のあるバックエンド言語。 オブジェクト指向のソースが多く、 その言語の堅牢性から大規模なプロジェクトで使われることが多い。 |
Python | シンプルなバックエンド言語。 データ分析や機械学習のライブラリが発展していて、 データサイエンスでよく用いられる。 |
どれも原理原則は同じなので、言語をどれかひとつ覚えてしまえば次から時間をかけずに覚えることができます。
もし迷ったら、日本語の文献が多いRubyを選んでおくといいでしょう。
3. 受講スタイルを決める
スクールには大きく分けて、2つの通学タイプがあります。
オンライン | 教室 | |
---|---|---|
メリット | ・地方在住でも場所を選ばず受講できる ・働きながらでも時間的に融通が効きやすい | ・メンターに疑問点を直接相談しやすい ・他の受講生がいて、モチベーションが可視化しやすい |
デメリット | ・学習サポートが手薄いと、学習効率が悪くなりがち | ・通学する手間がかかる |
最近では、オンラインと通学のメリットを掛け合わせたハイブリット型のスクールがあり、自分の気分によってその日の受講スタイルを決めることができます。
ハイブリッド(オンライン&教室)の代表的なスクール |
---|
tech boost、DMM WEBCAMP、TECH::CAMPなど |
4. 料金・期間の相場を知る

料金の相場 | 学習目的: 約2~5万円/月 転職目的: 約5~10万円/月(※) |
---|---|
受講期間の相場 | 学習目的: 1~3ヶ月 転職目的: 3~12ヶ月 |
※ 転職成功時にキャッシュバックを提供しているスクールも。(例: DMM WEBCAMP)
受講期間が長ければ長いほど、料金も高くなる傾向にあります。
しかし、短期間で無理矢理やり切ろうとすると挫折する可能性が上がるので、バランスが大事。
自分の今の状況から、少し余裕をもったスケジュールで受講するようにしましょう。
また転職を前提にしているスクールの中には、受講料無料のスクールがあります。

カラクリとしては簡単で、人材紹介の手数料を企業からもらっていることで運営が成り立っています。
ただ実際カリキュラムの質を比較すると、有料のスクールの方が高い傾向にあるので、どうしてもお金に厳しいという方以外、無料のスクールを検討することはおすすめしません。
現状、学習・転職サポートなんかも有料スクールは手厚くやっていることが多いので。
無料カウンセリング~契約編
いくつか行きたいスクールの候補を絞ったら、本契約前に必ず無料体験やカウンセリングを受けておくことをおすすめします。
表には出ていない情報やスクールの最新の内情について聞ける機会ですので、しっかりと有効活用していきましょう。
無料カウンセリングの申し込みから、実際に契約するまでの流れを整理しました。
スクールが無料体験/カウンセリングをする理由
「無料」のカウンセリングって言うぐらいなので、話を聞いてみたいだけなのに、しつこい勧誘とかされるんじゃないかと心配になりますよね。
これだけははっきり言っておきたいのですが、
いま知名度のあるスクールが、強引に話を進めて強制的に入会させるなんてことは絶対しません。
- 自分がやってみたいこととスクールでできることのすり合わせ
- 勉強のスタイルや事前知識のヒアリング
- 悩んでいること(わからないこと)の疑問解決
など、そのスクールに入って後悔しないようにするための機会だと思ってください。
当日、緊張すると聞きたいことも忘れちゃうと思うので、事前に用意すべき質問を次にまとめました。
核心的な質問を用意しておく
最近はオンラインでのカウンセリングが増えてきていますが、
複数のスクールでメリットデメリットを比較する際、聞いておくべきことをまとめました。
- どういった経歴の講師がいるのか
- もしその人と合わなかった場合、講師の変更は可能か
- 返金制度の具体的な詳細は何か
- 自分が受講するときの詳細な料金はいくらか
- 受講する際に必要なパソコンの環境・レンタルはできるか
これらに加えて「転職したい」「インターンをしたい」「仕事の幅を広げたい」などの目標が共有できると、現場に近いエンジニアから精度の高いアドバイスをもらえます。
受講開始までにやっておくべき事前準備
入校日までに用意すべき2つの準備をまとめました。
- パソコン
→ 手持ちのパソコンで受講できるか要確認。 - 紙とペン
→ 図解する用、卒業後も読み返しやすい。
紙に関しては個人的なこだわりなのですが、私が実装でこんがらがってきた時はメモ用紙や電子メモパッドを使って図解して整理しているので、学習に詰まった時の頭の整理におすすめです。
- 事前に配られた本・カリキュラムをやってみる
→ カウンセリングで聞いてみよう。Progateなどでも可。 - アウトプットできる媒体を用意しておく
→ noteやブログなど、情報をまとめて発信できる媒体を用意しておく。
事前に言っておけば受講期間スタート前でも学習テキストがもらえるスクールもあるため、全体的にざっと目を通しておき質問を用意しておくと良いでしょう。
それができない場合は、Progateの序盤(HTML/CSS・rubyあたり)を肩慣らしでやってみるのがおすすめです。全くのゼロスタートからだと受講期間がもったいないので。
スクール学習編
いよいよ本番です。ここから始めましょう!
スクールの受講期間中に気をつけるべきポイントをまとめました。
失敗しないスクールの使い方
- 他の受講生と繋がってモチベ管理をする
- 勉強しなければいけない環境を作る
- ポモロードテクニックなど勉強のテクニックを覚える
ただスクールに通っているだけでは、自分から学んでいく姿勢がないとプログラミングは身につきません。
とは言ってもモチベの維持には最初かなり苦労すると思います。
ベストは、他の受講生がいたらヌルッとお友達になって「一緒にやってやるぞ」みたいな関係値を作ってしまうこと。
オンラインのみのスクールで受講生と交流がない場合は、「ポモロードテクニック」のようなルールで期間を絞って自分のモチベをコントロールしましょう。
プログラミング学習中に気をつけること
現役のエンジニアとして学習のアドバイスをするとしたら、このあたりかなと。
- 15分調べてわからなかったらメンターに質問
- メンターには解決法と「その調べ方」を聞く
- コードは誰が読んでもわかりやすい(可読性)を意識する
メンターに疑問点を聞く場合は、その解決方法のみならず、どうやってその解決方法まで辿り着いたかというプロセスまで確認しましょう。
このように質問の仕方を工夫するだけでも、エンジニアとして必要な「自走力」が培われます。
ポートフォリオの作る際の注意点
エンジニアは、採用選考でポートフォリオの提出を求められる場合がほとんどなので、卒業制作(ポートフォリオ)を流れ作業で適当に作ることはおすすめしません。
雑に作ってしまうと、採用時に「メル◯リ(イン◯タ)のコピーアプリか〜」となり秒で書類審査落ちします。(Wantedly経由でこのケースをよく見ます。)
多くの転職支援コースでは、オリジナルサービスの開発が組み込まれていますが、
- git(Githubなど)を使ったバージョン管理
- 外部APIとの連携(Google系や決済など)
- モダンなインフラやデプロイの自動化
一例ですが、作ろうと思っているプロダクトにこちらの工夫を加えると、選考でのアピールポイントになるかなと思います!
スクール卒業後編
無事カリキュラムを全て終えた後には、次のステップが待っています。
「インターン探し」や「転職先の選考」など人によってさまざまですが、卒業直後の流れは大体この2つに分類されます。
学生のロードマップ
学生の場合は学んだスキルを生かして、バイトや有償インターンを探すのがおすすめです。

TwitterやWantedlyを活用して、エンジニアの募集をかけている企業に応募してみましょう。
プログラミング系の仕事は求人倍率が高く単価も高いので、スクールにかけた投資資金はすぐに回収できます。
社会人のロードマップ
社会人の方は大体この3パターンに分岐します。

プログラミングスクールでの勉強を通して、自分のできる幅を広げることで、
より自分の理想の働き方に近づいていくのが大筋の流れになっています。
卒業しても成長し続けるための考え方
シンプルに、日々学び続けるということです。正直これしかありません。
そもそもこの技術を学んだら将来末長く安泰というものは存在せず、一定の周期で技術のトレンドは変わっていきます。
スクールで学んだ知識にレバレッジをかけて、新しい知識を吸収し、それを業務でアウトプットするサイクルを意識してください。
エンジニアは自分の守備範囲の幅が広がるのが可視化されやすい職種なので、自分のペースで自分のできることを増やしていきましょう。
【まとめ】この記事を書いている理由
- 勉強させられる環境を提供してくれるのがスクール最大のメリット
- 自分の目的に合わせてスクールの無料カウンセリングを複数受けて比較する
この記事を執筆した理由としては、自分の挫折経験があります。
独学で最初かなりの時間をロスしたので、これから始める人が同じ時間を無駄にしてほしくないなと思っています。
ここだけの話、自分が今からもう一度ゼロからエンジニアを目指すなら、間違いなくプログラミングスクールに通います。
どうしてかと言うと、最初から最適な学習プログラムが組まれてるので、膨大な時間をショートカットできるからです。
序盤のエラーなんてほとんど決まっているので、メンターに直接聞いて数分で解決した方が学習に無駄ないですもんね。
今から学習を始める人はめちゃめちゃラッキーだと思ってください。
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お金も時間も損しないようにスクールを選ぼう!