Notionのテーブル(table)機能を全解説!表の管理や移管方法まで!

「エクセルやGoogleスプレッドシートの他にテーブル管理できるソフトはないだろうか?」

「Notionのテーブル機能を上手く利用したい!」

以上のような悩みや興味を抱いている方は少なくないでしょう。

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Notionにはあらゆる機能があり、テーブル機能は最も基本的な機能の1つです!

また、他のソフトで管理しているテーブルをNotionに移行させることもできます。

当記事では、Notionのテーブルの詳細や使い方などを詳しく解説します。

結論
  • Notionのテーブルを利用すればあらゆるデータの管理が可能
  • Notionのテーブルではタグを付ければ検索や絞り込みができる
  • エクセルやGoogleスプレッドシートのテーブルをNotionに移行させることができる
  • Notionでテーブルを作成してデータを見やすく管理しよう!

Notionのテーブル機能の使い方について知識を深めたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

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Notionのテーブルとは?

notionのトップページ

Notionのテーブルとは、エクセルやGoogleスプレッドシートのような下記の表を指します。

このテーブルを利用して下記のようなことが可能です。

Notionのテーブルでできること
  • タスク管理
  • スケジュール管理
  • 読書管理
  • 日記の作成
  • 日報の作成
  • TODOリストの作成

また、表形式からカレンダー形式などレイアウトの変更も簡単にできるのがNotionの最大のメリットといえます。

さらに、装飾や画像の挿入などあらゆる機能が付いているため、オリジナルなテーブルを作成可能です。

このように、Notionのテーブルを使用すれば、さまざまな管理を行えるため、ビジネスでも使用でも便利に利用することができます。

【2023年最新版】Notionの使い方・始め方大全【初心者も安心】

9月 10, 2023

Notionでテーブルを作成する方法

ここでは、Notionでテーブルを作成する方法について順序立てて紹介します。

新規ページで「Table-inline」を選択する

まずは新しいページを開き、「+」ボタンを選択、もしくは「/Table」というコマンドを入力し、下記のようなテーブルを出力させます。

テーブル作成

なお、「table of contents」とは形式が異なるため、誤って作成してしまったら再度作り直しましょう。

「table of contents」では、目次を作成できます。

項目を入力する

テーブルが作成できたら、デフォルトで3行の項目が作成されています。

ここに、テーブルで管理したい項目を追加することが可能です。

例えば、読書管理を行う場合には、本の名称を入力しましょう

本の名称

列や行を追加・削除する

Notionでは、必要に応じて、テーブルの列や行を追加・削除することができます。

例えば、プロジェクトで新しく必要な項目が出てきたら、列を追加したり、不要な行ができたら削除したりするのが可能です。

タグを入力する

項目や行列の追加方法が理解できたら、次にタグを付け方を学びましょう。

例えば読書管理を行う場合、下記のようにタグを付けるのがおすすめです

タグ付け

1度作成したラベルは保存されるため、次回入力するときの手間が減ります。

そして、タグを利用して検索を行うことが可能です。

まずは、下記のボタンをクリックし、「filter」を選択します。

ボタン

次には、「Add a filter」をクリックし、下記のように検索したいタグを選択します。

フィルター

例えば、「資格」を選択すれば、下記のような表示に切り替えることが可能です。

資格

このように、Notionでは、タグを活用すれば、検索ができるようになります。

作成したテーブルを複製する

作成したテーブルを複製するには、まず下記のボタンをクリックします。

ボタン

次に「Duplicate」をクリックすれば、作成したテーブルを同じページに複製させることが可能です。

複製

Notionでリンクテーブルを活用してみよう!

ここでは、リンクテーブルを活用し、リンクを1つのテーブルで管理する仕組みについて詳しく紹介します。

まずはこれまでと同様に、新しいページを開き、テーブルを作成します。

テーブルは、「Duplicate」だけではなく、下記の「Copy link」でもコピーが可能です。

リンクコピー

テーブルを使用したいページに移動し、ペーストすれば、コピーしたテーブルを配置することができます。

テーブルがリンクされているため、コピー先の内容を変更すれば、コピー元にも反映されます。

次には、コピー先のテーブルにカテゴリという列を追加し、プロパティを「Multi-select」と設定し、下記のように入力を行います。

マルチセレクト

そして、情報を整理するには、フィルターをかけ、下記のように表示されるようにしましょう。

フィルター

そうすれば、リンクを1つのテーブルで管理することができるようになります。

Notionに既存のテーブルを移行する方法

既存の表で管理を行っている場合、Notionにデータを移行したいという方は少なくないでしょう。

エクセルやGoogleスプレッドシートのデータを、CSV形式に変換すれば、簡単にNotionに以降することができます。

まずは新しいページを開き、下記の「import」をクリックします。

インポート

下記の画面で「CSV」をクリックし、Notionに移行させたいCSV形式のテーブルを選択すれば、インポートが可能です。

CSV

Notionのテーブルで自動計算する方法

Notionのテーブルでは、計算機能を付加することが可能です。

まずは、新しいページを開き、下記のようなテーブルを用意します。

テーブル

「数値C」をクリックし、プロパティは「Formula」を選択します。

Formula

「Formula」が選択できたら、再度「数値C」をクリックし「Edit Formula」を選択します。

Edit

そうすると、数式を入力する画面が出力されるため、実行したい計算式を入力します。

ここでは、「数値A」+「数値B」となるように設定し、最後に「Done」をクリックします。

計算式

そうすると、「数値C」には、下記のような数値が入力されます。

数値C

このように、Notionのテーブルでは、計算機能を使用すれば、自動計算を実行することも可能です。

【まとめ】Notionでテーブルを作成してデータを見やすく管理しよう

まとめ
  • Notionのテーブルを利用すればあらゆる管理が可能
  • Notionのテーブルではタグを付ければ検索ができる
  • エクセルやGoogleスプレッドシートのテーブルをNotionに移行させることができる

Notionのテーブルを使用すれば、タスク管理・スケジュール管理・読書管理などあらゆる管理を行うことができます。

また、レイアウトも簡単に変更できるのがNotionの大きなメリットであり、表形式からカレンダー形式などに簡単に変更可能です。

さらに、Notionのテーブルでは、タグを付けて管理できるため、後でキーワードで検索をかけることもできます。

他にも、エクセルやGoogleスプレッドシートのテーブルをNotionに移行させることが可能です。

このように、Notionのテーブルは、自分の好きなようにカスタマイズできるため、汎用性の高さが特徴です。

まずはNotionでテーブルを作成して、ぜひデータを見やすく管理してみましょう。

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